ビットカジノでのリップル（XRP）のX-addressでの入出金について【備忘録】

個人的に気になったビットカジノでのXRP(リップル)の入出金について備忘録として残しておくよ。
リップルの入出金と言えば基本的にrから始まるアドレスと宛先タグ（メモ）を用いて入出金するんだけど、ビットカジノとライブカジノアイオーに関してはX-address(エックスアドレス)を用いて（入）出金する必要があるんだよ。
ということでビットカジノとライブカジノアイオーでのXRP(リップル)の入出金について書いていくよ。

まずビットカジノにXRP(リップル)で入金する時は2種類あって、通常のrから始まるアドレスに宛先タグを入れて送金するパターンと、X-addressを使って送金する2パターンがあるんだよ。

慣れ親しんだ方での入金で良いと思うんだけど、取引所によってはX-addressでの送金を対応していなかったりするので、その場合は通常の宛先タグを用いた入金をしよう。
また注意点として、宛先タグを使う通常のrから始まるアドレスでの入金の時にミスって宛先タグを入れないとかのミスが無いように要注意だよ！

で、本題のビットカジノ（とライブカジノアイオー）からXRP(リップル)を出金する時なんだけど、X-addressでの出金しか対応していないんだよ。
つまり出金時のアドレスをX-addressに変換しないといけないんだよ。
まずビットカジノの出金ページを開くと以下のような画面になると思うんだよ。

出金自体は出金用のX-addressと出金額、認証コードを入れて出金出来るよ。
で、X-addressを生成するために↑画像の赤マルのところにhttps://xrpaddress.info/というサイトのリンクがあるのでアクセスしてみよう。
すると以下のようなページが出てくるよ。

このサイトを使って、通常のrから始まるXRPアドレスと宛先タグをX-addressに変換できるんだよ。
使い方は以下の通り。

X-addressを通常のリップルアドレスに変換する場合はさっきのページのところにX-addressを入力して【→】ボタンを押すと、下に通常のリップルのアドレスと宛先タグが生成されるよ。
生成というか分解って感じだね。
通常の一般的な取引所からX-addressに入金する場合は、使う機会があるかもね。

結論から言うと、特に変なことは無くすぐ出金されて、ウォレットの着金も無事確認できたんだよ。
まずビットカジノでX-addressに変換して出金申請。

待つこと数分、着金メールが届く。

念のためトランザクションを確認。（ビットカジノの場合は送金リンクとして出金ページから確認できるよ）

まぁこんな感じで、rから始まる通常のリップルアドレスをX-addressに変換して試してみたけど、特に難しいことはなかったんだよ。
もしミスったら厄介だったので、最低出金額の20XRP＋端数を出金してみたけど杞憂だったね。

ということで、ビットカジノやライブカジノアイオーでのリップルの出金の時に必要なX-addressへの変換をして実際に出金してみたけど、特に難しいことはなかったので、良かったよ。
ただ何の知識も無い状態だと「あれ？これってどういうことだ？」となってしまうので、備忘録的にこの記事で残してみたんだよ。

X-addressは通常のリップルアドレス（rから始まるアドレスと宛先タグ）を1つのアドレスにまとめたものなんだよ。
なのでX-addressは中身としては通常のリップルアドレスと変わらないんだよ。（受け取り側が特に何もする必要はない）
ただビットカジノのように、X-addressでの出金しか対応していない場合は今回の変換が必要になるし、逆にX-addressでの出金が対応していない取引所もあるから、各媒体のルールに沿って入出金をしよう。
そんなわけでおしまい！